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いざ、中村家へ! 北上市の銀河ガラス工房さんに訪問の際、宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」のモデルになったのではないかとされる北上市臥牛の中村家を訪ねてみました。 話題になったのは、平成8年の「賢治生誕100年祭」のころからで、版画家の高野礼子さんが、賢治の足跡を実際にたどってみなければ絵本は描けないということでこの辺りを散策中、古い洋館があると聞きつけ中村家に辿りつきました。これを見た高野さんは、これぞまさしく賢治童話のイメージにぴったりだと感動されたそうです。それ以来数多くマスコミに取り上げられたり、賢治との関係について調査が始められました。 |
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当時はモダンな洋館 では、何故「注文の多い料理店」のモデルになったかもしれない・・というと、大正13年(教員退職後)に花巻農学校の生徒たちと課外実習で和賀郡土性図を作成したことや花巻農学校の教え子が更木にもいたこと。そして、賢治が更木の座敷童子のことも書いていることなどからこの地を度々訪れていたのではないかと憶測されます。 |
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中村家を拝見! |
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5月12日、突然のアポ無し訪問にも快く迎え入れてくれた当主の中村正巳さん。とても気さくな方で、奥様にもお茶を頂き大感激しました。 早速、家の中を案内してきただきました。1階にある応接室を拝見、普段は寝室に使用されているとのことで、「あんまり、見せでぐねんだども」とおっしゃる中村さんに無理を言い、見せていただきました。 入った途端、思わずウワーッっと声が出てしまいました。まさにタイムスリップの世界!天井の高い、鏡のある応接間、これは当時のままとのこと。失礼ながら予想もしなかったこの雰囲気、高野礼子さんが感激したのも頷けますね。 次に、二階にある襖絵を拝見しようと階段へ。この洋風の階段、素材は欅でこれも当時のまま。 |
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